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ブログ 骨盤 2ページ目

中国滞在記2019その1

2019年、前回の人とは違うご縁で、また中国へ行く事になりました。

中国といえば整体の本場という感じがしましたが、施術を受けにきたお客さん数人に話を伺うと、「固くなっている部分をとにかく力一杯押すだけ。」との意見が多かったです。

筋肉のコリをほぐすだけでなく、身体の歪みを整えたり柔軟性が改善したりする事で体が楽になる事を知ってもらえて良かったです。

骨盤や頭蓋骨の調整も、まだあまり認知されていないようで不思議がられたり、怖がられたりする事もありました。

オーナーに要求されたのは、施術の前後にビフォーアフターの写真と採寸をしっかりする事でした。

日本では写真を撮ることは多いですが、採寸はしていません。
「数字でしっかりと変化を出すことが大事」との事でした。

困ることはないので、後はしっかり施術するだけです。



場所が変わっても仕事は変わらないので、わざわざ気合いを入れる必要もないのかもしれませんが、よーしやるぞ!っとなっていました。

2日目の1人目のお客さんが、カウンセリング後になんとキャンセルして帰ってしまいました!

ニコニコ会話して乗り気の感じがしたのですが、不安だからとの事でした。

これは驚きました。

通訳兼オーナーに話を聞くと、焦る事はないとの事でした。
結局そのお客さんは次の日に予約変更したとの事。

初めてで不安だからちょっと時間を与える。との事でした。


どうやら事前に今回の整体施術のことが宣伝されていないようでした。

エステを受けにきたお客さんに、「今日本から整体の先生が来ているからぜひ受けてみて!」というような感じですすめていました。

まあ私がどんな整体師でどんな事をするのか情報が伝わってないようなので、仕方がないのかも知れないですね。(汗)

その後小顔整体と骨盤矯正を受けた方は、非常に気に入って次回の予約をとっていきました!!



初海外出張IN中国その4

お腹一杯夕飯をごちそうになったからか、翌日の朝は胃もたれがした。(笑)
 
8時30分に迎えに来るとの事で、直前までぐっすり寝ていました。
ロビーで通訳の方とお嬢がいたので、さっそく仕事場へ向かいました。
 
お嬢がBMWで迎えに来てくれて「スゴッ!」と思いましたが、車内は散らかりすぎていてなんかがっかりしました。
 
10分ほどで仕事場につくと、朝食が用意されました。
めちゃくちゃおいしい豆腐でした。ここの地方では割と一般的なものらしいです。
胃もたれしていても優しい味付けでペロッと完食しました。
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9時になると私の施術を受けるお客らしき人が来ました。
 
そしてお嬢が
今回の施術の流れを指定してきました。体の歪みの説明などコミュニケーション20分施術は40分と。
 
普段とそれほど変わらないので、まぁやりやすかったです。
 
ただ気になったのが、お客さんが前倒しでどんどん来るのと、みんなやたらスマホで施術シーンを撮ってきます。(笑)
 
日本人との違いが施術を受けている最中の人に、施術を待っている人がどんどん話してるし、中にはスマホ見ながら施術を受けていました。
 
中国人女性A「あなたはエラの張りと鼻を高くしたいのよね。私もエラの張り、あと姿勢を良くしたいわ。」
中国人女性B「そうそう、エラの張りをなくして小顔になりたいわ!あなた姿勢良くないもんね、小林先生に施術してもらえば良いわよ。」
 
みたいな感じで非常にオープンな感じでした。(苦笑い)
 
日本では絶対にありえないけど、なかなか面白いなぁと思いました。
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割と皆さん私の施術に大満足してもらえました。
へぇー中国でも自分の整体技術って需要あるんだ、と率直にうれしかったです。
 
しかしとにかくどんどんお客が来る。
途中から勝手に説明20分を少し端折っていきました。
 
夜の八時過ぎまでかかって結局15、6人施術しました。
(普通にやってたらもっとかかるところだった。)

脚からやせると全身キレイになれるワケ

人間の骨格は、住宅のつくりと似ています。

家を建てるときは、まず基礎工事で「土台」を組み、足場をしっかりかためますよね。
その次に、木
材や鉄筋で「骨組み」を組みます。さらに、上から断熱材をはったり壁をぬったり屋根をつけたり…
…。

これを人間のカラダに置き換えてみるとどうなりますか。
家の基礎工事でつくる「土台」は、人間でいう「足腰」にあたる部分。
そして、土台の上に組まれる
「骨組み」は、全身の骨格です。また、壁や断熱材、屋根など、骨組みを保護する役割を担っている
のは、カラダでいえば「筋肉」や「脂肪」「皮膚」でしょう。

では、カラダの「土台」である足腰が歪んだり傾いたりしたら……?
今、社会問題になっている「欠陥住宅」のように、住んでいるうちに床が傾き、天井から雨漏りした
り、壁にヒビがはいるなど、あちこちに不具合が生じてくるでしょう。

これと同じで、人間も、「カラダの土台」=「足腰の骨」が歪むと、その上にのっている骨格が連鎖
的に傾いたりズレたりして、カッコ悪い体形になってしまうのです。

反対に、足腰の「土台」がしっかりしていれば、その上にある骨格が崩れたり歪む心配はありません。
そのまわりをおおう筋肉やぜい肉も崩れることはないのです。

人間のカラダは足腰が支えているもの。ですから、その足腰の歪みを整えることが全身の骨格バランスを根本的に整え、全身のプロポーションをよくすることにつながるのです。

出産後の反り腰の原因

出産後に反り腰や猫背になったりしている方はインナーユニットが使われていないかもしれません。
長期間不良姿勢が続くと姿勢だけでなく、余分なお肉が付きやすくなり体型も変化してしまいます。
 
 
インナーユニットとは

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体幹を支える筋肉、【横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋】を指します。
これらの筋肉を連動させ、排便や排尿、嘔吐、分娩時のいきむ事に重要な役割をします。
またインナーユニットは、お腹の中の圧力を高めることでボールのように硬くなります。
こうした状態は体幹、姿勢を安定させ、腰の負担を半分以上軽減させます。
 
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出産後の女性の身体は骨盤底筋が緩み、腹横筋が弱っています。
この状態ではインナーユニットを正常に機能させるのは難しいです。
 
そうなると・・・
腰痛・肩こり・反り腰・猫背などになります。
 
内臓の働きも弱り筋肉が落ちることで代謝も低下します。
痩せづらく太りやすい体になり疲れも取れづらくなります。
 
骨盤矯正や運動は大事ですが、そのやり方が重要になります。
特に腹直筋離開の方は注意がひつようです。

朝起きると痛い腰痛について

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「朝起きると腰が痛い」、「動き始めるときに腰が痛い」、「長時間同じ姿勢だと腰が痛い」、などでお悩みの方は慢性的に背骨、特に腰の脊椎や椎間板などに大きな負担をかけている可能性があります。
 
通常は肉体労働をされている方や背骨の老化によって起こる痛みなので50代以上の方が多い症状ですが、当院のクライアントででは30代でも上記の様な痛みで来院される方が増えています。

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椎骨と椎骨の間にある椎間板(画像の青い部分)、このクッションの役割をしている部分が、加齢や長年の負荷で水分を失ってつぶれたり変形します。
 
椎間板がつぶれると上下の椎骨にも影響が出て、神経を刺激して痛みが出たり、椎骨が移動してしまうこともあります。
 
腰痛が起こることで体の動きにも制限が出てきて「痛くてこれ以上動かせない。」という状態になります。
 
背骨に変形が起こることで、姿勢が悪くなる場合もあります。
 
腰回りの負担を軽減することで痛みも改善することが多いです。
 
「最近無理をしているなぁ。」と思ったら早めのケアを心がけましょう。

下半身セルライトの原因

今回はセルライトについて書いていきます。

一旦できてしまうとなかなか減らないセルライト、セルライトは下半身に出てきやすいです。

一部上半身にも出てきます。

セルライトの原因は・・・

・脂肪の蓄積による血液循環が悪くなる
ダイエット後リバウンドを繰り返す。スナック菓子や甘いものをよく食べる。加工食品をよく食べる。
これらはすべて脂肪の蓄積につながります。脂肪がある程度ついてくると血液循環が悪くなり、代謝の低下や水分やリンパの流れも悪くなり
ます。

・体内への水分蓄積
濃い味付けの食べ物をよく食べる。タンパク質不足、運動不足などは体内への水分を溜め込む原因になります。
体重の増加や血行障害にもつながります。

・ホルモンの影響
下半身への脂肪の蓄積は、エストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンが影響していると言われています。
エストロゲンは、胸や太ももなど体の各部分に脂肪を付きやすくさせます。
プロゲステロンは、水分を体に溜め込みむくみを発生させます。

・ストレス
ストレスにより血管が収縮させ、体の末端への血流が悪くなります。
また、ストレスにより発生すると言われている活性酸素が毛細血管などを傷つけます。


・妊娠
妊娠は体型の変化もあり、エストロゲンとプロゲステロンの分泌も活発になり、
セルライトを発生させやすくなります。

・骨盤の歪み
骨盤の歪みにより、お腹、おしり、太もも周辺の筋肉が固くなり、血流とリンパの流れが滞ります。
不良姿勢にもつながり二の腕や背中や首にもセルライトが発生することもあります。

 
リンパや静脈などが滞りやすく、女性の体は下半身に脂肪を蓄えやすくできています。

主な場所はふくらはぎ、太もも、お尻、お腹、そして上半身では二の腕です。

どこにできても嫌なものですが、特に骨盤まわりから脚にかけては体型に関わっても来るので早めに対策を取りたいですね。
 
骨盤の歪み方を改善させることも重要ですが、食事とエクサイズなども重要になります。

太もも(後ろ)やお尻はセルライトはつきやすいですが比較的落ちていきやすいところなので良いのですが、

太ももの前側と膝周りのセルライトはエクササイズのやり方を誤ると細くなるどころか、大きくなってしまうこともあります。

セルライトを改善させることは大変ですが、理解を深め対策を取ることで最短での改善を目指しましょう。
 


寝起きの肩こり

今回は寝起きの首、肩の凝りについて書いていきます。

普段はそれほど気にならないけれど、寝起きに首や肩に痛みや凝りを感じる方はいると思います。

整体やマッサージ体操などをしてもなかなか改善されない場合は、寝具に問題があるかもしれません。

身体に合わない枕や布団、または長い間使用し続け寝具の形状が変わり
本来身体を回復させる睡眠時間に負担をかけてしまっている事になります。
 
この状態では寝起きに首肩が痛いのは当然ですね。

時間がたって身体が動くことにより血行がよくなることによって、だんだん気にならなくなってきます。

やわらかすぎる枕では首を痛めやすく、寝返りをうった時に首と頭がついてこないで首の骨を傷つけてしまう恐れがあります。

高すぎる枕では首の後ろが伸ばされてしまい、前側がたるんでしまい首にシワができてしまいます。

またストレートネックにもなりやすいです。

枕は頭の部分が下がっていて両側が少し高くなっているものがよいでしょう。

便秘の原因と対処法

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女性の悩みで多い便秘ですが最近は男性にも増えてきています。
1日3回食事する人が1日おきであったり、毎日出ている人であっても量は少なかったりする人も多いかと思います。

健康な人の場合、食べた食べ物は体内を24~72時間くらいで通過して排便されます。
1日に3回食べて1回の便通でしたら6回分の食事が小腸と大腸の中に溜まっていることになります。
それだけ腸内の壁こびりつきやすくなります。

週に1~2回しか便通のない人は、排泄物何日も溜め込んでいることになり、
小腸、大腸は3~4時間前に食べた新鮮な栄養素を吸収するのではなく、何日も前に食べて体内で腐り、腸の壁にこびりついた食べ物、
つまり排泄物の毒素を吸収してしまいます。

便秘の状態が数ヶ月以上続くと慢性の便秘症になり、腸の内壁に老廃物が硬くこびりついてしまいます。
 

1,便秘の種類


1-1,急性の便秘


一過性単純性便秘
食事や生活の変化などがきっかけでおこりますが、原因が取り除かれると治るもの。

症候性便秘
病気が原因で起こる便秘。急性のものでは腸閉塞や腸捻転で起こる。
 

1-2,慢性の便秘


常習便秘
便秘に悩む人の多くが当てはまるタイプ。何らかの原因で腸の働きが低下して起こる機能性便秘。以下の3種類にわけられます。

・痙攣性便秘
精神的なストレスなどにより、腸の蠕動(ぜんどう)運動が強くなりすぎておこる便秘

・結腸性便秘
結腸の緊張がゆるんで、蠕動運動が弱くなり便を十分に押すことができない。

・直腸性便秘
直腸、結腸反射が鈍くなって、便意を感じにくくなるために起こる便秘。

 
2,便秘の原因と対策


2-1,一過性の便秘原因と対策

  • 暴飲暴食
  • 生活環境が変わった
  • 睡眠不足になった
  • ダイエットで食事や水分量が減った
食生活やストレスによって引き起こされます。便通異常を感じたら生活リズムが崩れているかも知れません。正しい生活リズムを取り戻すことで自然に解消することが多いですが、原因をそのままにしておくと便秘や下痢が慢性化することもあります。
 

2-2,痙攣性便秘の原因と対策

  • ストレスによって自律神経の働きを乱して大腸を痙攣させ便秘や下痢を引き起こす
  • 几帳面、神経質な性格
職場、学校、家庭での人間関係やトラブル、プレッシャーなど人それぞれですが、疲れが溜まっているときはストレスに弱くなります。
無理をせず休息をとること。
 

2-3,結腸性便秘の原因と対策

  • 運動不足
  • お腹が張った感じがする膨満感
  • ダイエットを繰り返す
  • 老化
  • 筋力不足

食物繊維を含んだ食べ物をとり腸に刺激を与える。お腹や腰をほぐす。適度に運動や筋トレをして大腸の下垂(かすい)を防ぐ。
 

2-4,直腸性便秘の原因と対策


  • 便意があるのにトイレに行くのを我慢してしまう

便の量を増やしやわらかくする食物繊維の多い食べ物をとる。水分を多めにとる。
便意がなくても朝食後にトイレに行く習慣をつける。(続けることで便意が起こるようになります。)


3,まとめ



便秘の原因は人それぞれ違う場合が多いので、自分の便秘の原因を見つけるのが大切です。
しかし多くの場合が食生活、ストレスが関わっているので筋肉をほぐし歪みを整えることで軽減します。お困りの方はぜひご相談ください。


妊娠中の骨盤矯正のススメ


妊娠中に体のあちこちが痛くなっても、痛み止めが飲めないからといってただ耐えてばかりいませんか?
こういった妊娠中のトラブルには整体による骨盤矯正がおすすめです。


妊娠により骨盤はゆるむ



妊娠直後から骨盤周辺の靭帯はゆるんできます。
これは赤ちゃんが産道を通りやすくするためです。
妊娠中はずっと靭帯はゆるんだ状態で、分娩の際に最大にゆるみます。
 
今の人は骨盤がゆるみ過ぎてしまう


昔の人と比べて今は車や電車を使うことが増え、歩く機会が減っています。
そのため筋肉や靭帯がとても弱くなっているので、妊娠をすることで骨盤がゆるみ過ぎてしまう人が増えています。
 
骨盤周辺の靭帯がゆるんだ状態は、骨盤が不安定な状態ともいえます。
更に赤ちゃんも成長してお腹も大きくなるので、より体に負担がかかってきます。
 
このような状態で普段の生活を送っていると、骨盤の上の背骨も不安定になり、
腰や背中や肩の筋肉がいつも以上に頑張り痛みが出たり、コリを感じるようになります。
 
こうした妊娠中のトラブルは骨盤矯正で改善できます。
特に妊娠中は痛み止めなどの薬が摂取できないので、ただ悶々と耐えている方もいます。
負担の掛かった筋肉をほぐす、バランスの崩れた姿勢を整えることで体の不調を改善できます。
 お腹の赤ちゃんが心配の方もいるかもしれませんが、状態に合わせて体に負担のない施術法を行うので安心です。

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顎を歪める仕草、姿勢の紹介

日常のちょっとした仕草が顎に負担をかけています。
顎の歪みは顎が痛い、口が開かないなどだけでなく、ほうれい線や顔のむくみや顔の歪みの原因にもなります。
あなたはうっかり歪みを引き起こす仕草をしていないかチェックしてみてください。

1,8つの顎を歪める仕草と姿勢


1-1,頬杖

デスクワーク、物事を考えるとき、横になりながら本を読んでいる時などにうっかりしてしまうしぐさ。支えている程度の力でも繰り返すことで徐々に骨がズレてきます。
頬杖をする際は、首を傾けている場合が多く首の歪みにも影響があります。
 
 
1-2,片側噛み

片側でものを噛むことを続けていると、よく使う側の歯がすり減ってきます。
するとすり減った方へ顎が偏り、よく使う側のかみ合わせの高さは使わない側に比べて低くなることが多いです。かみ合わせが低くなると筋肉が顎の骨を引っ張り、緊張して固くなります。
 
 
1-3,うつ伏せ、横向きで寝る

横向きで寝るときの、顎の位置に対して枕が高すぎると顎を押してズレてきます。
弱い力ですが数時間その状態が続くことで顎には少しづつ負担が蓄積されてきます。
うつ伏せでは横向きより顎への負担が増え、更に首も横を向いているので首の歪みにもつながります。
 
 
1-4,楽器

楽器の演奏は体に大きな負担をかけますがバイオリンやトランペットやフルートといった管楽器などは特に首肩と顎に負担がかかります。
 
 
1-5,不良姿勢と骨格の歪み

座るときに足を組む、横すわりをする、同じ方の肩でバックを掛ける、ヒールを履くなどをしていると筋肉がコリ、骨盤を含めた骨格が歪みます。
骨盤が歪むことで骨盤に乗っている背骨が歪み、その歪みは頭蓋骨や顎にも波及します。
 

1-6,食いしばりと歯ぎしり

現代社会はなにかとストレスがたまりやすいですね。
職場や家庭の人間関係、騒音、大気汚染など気づかないうちにストレスを溜め込んでいます。うまく発散できれば良いのですがなかなかそれができずに、歯をグッと噛みしめてこらえる方が多いです。
本人に噛み締めの自覚がなくても、睡眠中に無意識に歯ぎしりをしてしまうこともあります。寝ている時の歯ぎしりは100キロ以上の負荷が顎にかかっていると言われています。
このような状態が毎晩続くと、顎や頭蓋骨を歪めるだけでなく、首や肩周辺の筋肉のコリや精神的な異常をきたすこともあります。


1-7,歯の治療

虫歯の治療で歯の削り過ぎや、クラウン(かぶせもの)の高さによってかみ合わせに狂いが出ることもあります。患者の回転率を気にしていているところや、腕の悪い歯医者にかかると歯の治療があだとなります。
虫歯を放置しているのは論外と言いたいところですが、「痛みがないとつい歯医者に行かなくなる。」という人は意外に多いです。
 

1-8,歯列矯正

キレイな歯並びの人が必ずしもかみ合わせが良いとは限りません。
見た目だけのために必要な歯を抜かれたり削られたりすることで、顎が痛い、口が開かない、首が痛い、夜眠れないなどの体調不良が起こります。
見た目だけでなく、上の歯と下の歯の接触状態が良いことが本当の機能的で美しい歯といえます。
 

2,顎の歪みを整える簡単エクササイズの紹介


2-1,顎を整えるエクササイズ①

  1. 口を軽く開ける。
  2. 下顎を前に突き出す。
  3. 元に戻す。
  4. 1~3の動作10回を1セットとして朝昼晩行う。


2-2,顎を整えるエクササイズ②

  1. 口を軽く開ける。
  2. 下顎を左に動かす。
  3. 下顎を右に動かす。
  4. 1~3の動作10回を1セットとして朝昼晩行う。
 
3,まとめ


急に歪みを引き起こす仕草を完全にやめることは難しいと思います。
まずは少しずつでいいので歪み仕草を減らしていきましょう。
 

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