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噛み合わせと自律神経について

こんにちは銀座で小顔整体なら小林整体院銀座の小林です。
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噛み合わせと自律神経の関係
 
肩こり、倦怠感、頭重感、めまい、手のしびれなどの不定愁訴は咬合不全(噛み合わせの異常)から起こることがあります。
これらは自律神経の働きが関係しています。

人間の神経には、自分の意志によって働く運動神経(体を動かす)や知覚神経(痛みや熱を感じる)とは別に、
意思が介在しない神経がありこれによって内蔵器官などが働いています。
これが自律神経です。

自律神経には交感神経と副交感神経があります

交感神経とは
活動をしたり緊張をしたり戦ったりすると活発になります。
  • 心拍数が上がる
  • 血圧が上がる
  • 手足が冷える
  • 消火器系の働きが鈍くなる
副交感神経とは
リラックスしている時、ゆったりしている時、睡眠中に活発になります。
  • 心拍数が下がる
  • 血圧が下がる
  • 手足が温まりやすくなる
  • ホルモンガランスが安定する

どちらの神経も人間の活動には大切です。

車に例えると交感神経がアクセルで、副交感神経がブレーキになります。
自律神経が正常に働くと、このアクセルとブレーキをうまく使うことができます。
 
逆にこの自立神経が正常に働けない状態になると、アクセルとブレーキのバランスも崩れて、身体のあちこちで軽い障害が起きます。
 
また自律神経は脳が司令塔の役割をしています。
脳からの命令は背骨を通って全身に伝わります。

噛み合わせが悪いと、食べ物をうまく消化できずに胃に負担がかかり、
それを毎日繰り返し徐々に胃腸が弱ってきて、肩こりや倦怠感を起こしたりします。
 
また噛み合わせが悪いことで顎の筋肉が不自然な動きになってしまい、それが背骨を通り脳に伝わります。
食事や無意識の噛み締め、寝ている時の歯ぎしりなどの度に自律神経に悪い刺激を与えてしまいます。
そのため身体のいろいろな所に不調が起こりやすくなります。
 
当院で行っている頭蓋骨の施術では、顎のかみ合わせの調整もしています。
元々のお悩みが肩こり、腰痛、体の怠さ等でかみ合わせの異常に自覚がない方もいますが、
実際検査などで確認して見ると、顎のかみ合わせに異常がある場合が多いです。
 
体全体の筋肉や関節を整え、かみ合わせ調整を行うことで自律神経のバランスも整います。


京橋、宝町、丸の内エリアで小顔矯正サロンをお探しの方は
銀座一丁目にある小林整体院までお気軽にご相談ください。

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