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デトックスのすすめ

健康的な生活を送るために栄養価の高い食べ物を食べる、サプリメントを摂るなどの気をつけている方が多いようですが、
体内の毒素を排出できていないとその効果は半減してしまいます。
 体内に含まれる毒素により腸内細菌のバランスが崩れ、腸内物が腐敗して、せっかくの栄養素が十分に吸収されなくなります。
 「体に良い物を取り入れる。」健康法はとても多いですが、体の毒素をなくすデトックスを行えばより健康で元気な生活をおくれます。
 
1,有害物質の種類

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有害物質の種類はとても多くて完全に断つのは不可能といえます。
例えば自動車の排ガス、光化学スモッグや酸性雨などの大気汚染、食べ物に含まれる添加物や残留農薬、
シャンプーや化粧品に含まれる化学物質などなど上げていくとキリがありません。
文字通り私たちは有害物質に囲まれて生活しているのです。
 
 
2,活性酸素


体の毒素を減らす方法でポイントになるのが活性酸素を減らすことです。
活性酸素は文字通り体を「酸化」させてしまいます。
体の「酸化」は老化を早めたり、病気を引き起こしたりします。
呼吸や新陳代謝の際に発生し、ばい菌や有害物質を体から取り除く働きもあります。
 問題は過剰なストレスや多すぎる有害物質により必要以上に活性酸素が増えすぎていることです。
 少しでも体が酸化しないようにするためにどんなことを行えばよいか。
 
 
3,解毒のための、免疫力を高めるための体のバランスを整える8つの方法


3-1,よく噛む
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唾液は体の毒素を分解する働きがあります。
唾液が出ることで殺菌したり、活性酸素を除去したりする働きの酵素が含まれています。
よく噛むことで唾液量が増えるので最低30回は噛むようにしましょう。
体内に入った有害物質は主に肝臓や腸管などで解毒されます。
肝臓は有害物質を水に溶けやすい状態にして、尿や胆汁に組み込んで体の外へ排出させます。
 
3-2,軽い運動
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軽く汗ばむ程度の運動は自律神経を元気にして内蔵の働きを活性化します。
また継続することでストレス耐性もついてきます。
おすすめの運動はウォーキング、ストレッチ、ヨガです。
無理なく行うことがポイントです。
 
 
3-3,入浴
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入浴は様々なメリットがあります。温熱による発汗、血行促進、水圧による皮膚のマッサージ効果があります。
40度前後のぬるま湯に10~20分ほど疲れるとリラックス効果も高まります。
 
3-4,睡眠
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睡眠中は疲労回復、成長ホルモンによる組織の修復が行われます。
理想の睡眠時間は個人差がありますが7時間ほど取れると良いです。
また電気を消したり、室温を快適に保つなどの環境づくりも大切です。
寝ながらのスマホ操作は特に注意しましょう。
 
3-5,腸の働き
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免疫の働きの中でも腸は大切です。特に便秘は禁物です。水分不足は便秘の原因になるので水分補給は豆に行いましょう。
常温の水や白湯がおすすめです。
食事は食物繊維を含むものを積極的に摂りましょう。
 
3-6,骨格の歪み
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背骨がゆがむと血液量が減ったり、正常は白血球が作りにくくなります。
背骨から出ている神経は体の各器官につながっているため歪んでいると、脳からの神経伝達がスムーズに行われません。
長期間歪みをほおっておくと内蔵も圧迫しトラブルの原因になることも多いです。
 
3-7,紫外線
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紫外線を浴び続けていると活性酸素が蓄積し、皮膚の老化、白内障、皮膚がんの原因になる恐れがあるのでしっかり対策しましょう。
紫外線量が強いのは午前10時から午後2時までと言われています。
日傘や帽子、UVカット製品などを使用しましょう。
 
3-8,呼吸
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呼吸で大切なことは鼻呼吸です。
口は本来呼吸器では無いですが、無意識で口呼吸をしている方は多いです。
口呼吸を続けていると鼻で殺菌されるべき菌がそのまま体内に入ってしまうので、普段から意識して鼻呼吸を行いましょう。
 
 
4,まとめ

体の毒素を排出することで血液もサラサラになり、その結果肌も内側から綺麗になり免疫力も高まり新陳代謝も良くなります。
結果的に体重も落ちダイエットにもなるのでいいことばかりです。
ぜひ試せることからチャレンジしてください。
 
 

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食べ物の有害物質を減らすには

食べ物にはさまざまな有害物質が含まれています。

有害物質は万病の元となる活性酸素を大量に発生させます。

活性酸素は免疫機能として働く一方で、増えすぎると体の組織の酸化を促進させます。
具体的にはシミやソバカスの原因になり、老化や細胞のガン化を引き起こしたりもします。

体に悪いものとはわかっていてもなかなか簡単に食品添加物を取らない、農薬を使った野菜は食べない、
養殖ものに使用されている化学物質は食べない、といった生活はできないですよね。


体に入った毒素は腸や肝臓で解毒されます。
少しでも毒を減らすのに有効なのが唾液です。唾液には活性酸素を除去する酵素が含まれています。

唾液には毒消し作用があるので、良くかんで食べることが大事です。

少なくとも30回は噛むことを習慣づけると良いですね。

私もついつい早食いしてしまうので気を付けたいです。

自分の減量についてその2

炭酸水と自己暗示?のおかげでようやくお酒を断つことが出来ましたが、ちょうどその頃から妙に甘いものを食べたくなるようになってしまいました。
 
私は普段は、ほとんどデザートやお菓子などは食べていなかったので驚きましたが、少し考えれば当然かもしれません。
甘いものを食べてなくてもお酒で糖質を摂っていたからかもしれません。
禁酒をすることで甘いものが食べたくなったのかもしれません。
 
「減量やダイエットなどをするときに甘いものを食べることなど、その人の気持ちが甘い。」と洒落ではないですが、気の緩みがあるからだと考えていました。
 
それが恥ずかしい話ですが、いざ自分がその立場になってみると、コンビニでアイス1本に80カロリーとデカデカ書いてあるのを見つけると、「今日の食事内容で今これくらいの摂取カロリーだろうから1本くらい食べても大丈夫なかな。」と頭の中で計算し買ってしまうことが増えてしまいました。(笑)

暑さの影響もあったからなのかアイスをよく食べてしまいました。しかし体重は順調に減っていたので安心しました。
それにしても人の事を批判していたのに自分がその立場になると、いとも簡単に甘いものを食べてしまったことは反省しないといけませんね。

減量中も便秘の心配はありませんでした。糖質、脂質はだいぶ制限しましたが食事の量はそれほど減らしてはいませんでした。サラダとメカブなどの食物繊維を意識してとっていたからだと思います。
 
 
ブラジリアン柔術では過剰な筋トレをすすめられないことがあったので主に自重筋トレを仕事の合間などに行っていました。
柔術の筋トレには色々な考え方があるようですが、技術が身についていないうちに筋肉をつけすぎてしまうと、力ばかりに頼りがちになるデメリットがあるようです。
 
柔軟性についても様々な考え方があるようですが、身体の疲労を蓄積させたくなかったのでわりと頻繁に行っていました。
 
30半ばにもなると、とにかく疲労が1日で抜けないのです。(笑)
 
仕事で「首や肩が痛い。」というクライアントを施術しますが、(その気持ちわかります、自分も相当痛いです。)と思いながら施術していました。

自分の減量について

3、4年前にブラジリアン柔術を初めて、その間仕事やケガなどで1年半ほど道場への足が遠のいてしまっていましたが今年に入って復帰しました。
 
復帰してからはブラジリアン柔術の試合に出たいと思い、「今度こそは!」と定期的に道場へ通うようにしました。
 
初めて柔術の試合に出場するにあたって、道場の師範代に出場する階級(体重)について相談しました。
 
今の自分の体重道着なしで約67キロなので道着ありで64キロ(ライトフェザー級)を薦められました。柔術の道着は1,5キロ~2キロのものが多いので62キロを目標体重に設定しました。
 
施術のため3,4年かけて5キロほど増やした体重なのですが落とさなくてはいけないようです。(笑)

 
柔術の練習ペース
練習は週2~4回ほどで通いました。
練習時間は大体90分ほど
 
食事内容
減量前

食事制限は特になし。体重を増やしたかったので炭水化物を意識して多めに食べていました。夕食はほとんど22時を過ぎていました。
ラーメンを週4回は食べていました。
お酒はほぼ毎日350ml缶を2~4本飲んでいました。
 
減量中

4月に入ってからラーメンをやめました。これがストレスを感じることもなく、意外とすんなり制限できました。
昼食は外食が多かったですがやめました。

コンビニで販売している100円ほどのパックサラダと、サラダチキンにメカブ、時々豆腐をプラスしていました。
これがとても経済的でカロリーも低めで満腹感もあるので、お気に入りになりました。
しかも毎日食べても全く飽きませんでした。そして今も続けています。(笑)

お酒はなかなかやめることが出来ずはじめはストレスを感じました。
当初の予定では5月に入ったらお酒を断つ予定でしたが、つい「一杯だけなら。」と350ml缶を飲んでしまいました。
結局5月10日頃にようやくやめることが出来ました。

その時にとても役に立ったのが炭酸水でした。最近はレモンやグレープフルーツやコーラの風味の炭酸水があり飽きもありませんでした。
また自己暗示のごとく、アルコールは体の疲れが取れない。アルコールは太る。アルコールは筋肉を減らす。アルコールは悪だ。と考え続けるようにしてアルコール離れに成功しました。

力を抜いているつもりが抜けていない。

無意識に力が入っている。力を抜いているつもりが抜けていない。
一生懸命仕事をしすぎる、常にまわりの状況にアンテナを張っている方や、神経質な性格、緊張状態が続く方などは無意識に力が入ってしまっていたり、力を抜いているつもりでも抜けていない場合があります。
 
そういった状態ではしっかりと睡眠をとっても、なかなか疲れが取れない状態になってしまいます。当然体の柔軟性も減りますので、血行不良が起こり悪循環になってしまいます。
 
横隔膜も上に上がり、呼吸が浅くなります。また横隔膜の近くに神経の詰まったところがあり、自律神経にも影響があるといわれています。
 
力んでしまう方は腹式呼吸で深く呼吸するところから始めてみましょう。

頸椎ねんざ

頸椎ねんざは、交通事故やスポーツなどで首に衝撃を受けることで起こります。
 
しびれや麻痺などを引き起こすこともあります
 
むち打ち症は車の交通事故によっておこることの多い外傷です。
車の衝突によって首が大きく後ろに反り、その次に前に傾く衝撃で首に痛みが出ます。
 
急性の痛みの場合、首のサポート器具をしようし安静にしていれば良くなります。
 
痛みが強い時や、1か月以上痛みが続く場合などは精密検査などが必要です。
 
 
患部の損傷がないのに、首の痛みや頭痛などが出る場合があります。
事故による恐怖感などの心理的なストレスが関係している場合もありますが、
レントゲンなどには映らない、首の歪みなどが痛みを引き起こしていることも多いです。

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