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良い姿勢と悪い姿勢について

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姿勢は私たちの見た目や健康状態に大きく影響しています。

良い姿勢を保つことは見た目を美しく保つだけでなく、身体の不調を防ぐためにも非常に重要です。
今回は正しい姿勢とは何か、その見方や特徴とその改善方法について詳しく解説します。

まず、「良い姿勢」とはどのような状態かを確認しましょう。身体の構造から見ると、背骨や骨盤を含む骨格、関節、筋肉が正常な状態で働いていることが基本です。これらがバランスよく整っていると、神経にも問題がなく、最小限の力で姿勢を維持できます。
つまり、無理なく自然に立っていられる状態です。この状態では、身体の力学的なバランスが取れており、精神的にも安定しています。

一方で「悪い姿勢」とは、これらのバランスが崩れた状態を指します。具体的には腰や背中に痛みを感じたり、体の歪みが目立つ場合です。
整形外科の観点からは、立ったときに最小限の筋肉負荷で体幹を支えられる状態が良い姿勢とされます。逆に、体幹に過剰な負荷がかかるバランスの悪い状態は、悪い姿勢と判断されます。

興味深い点としては、腰が曲がっていても元気で活動的な人もいます。これは、体幹や下半身のバランスが保たれている場合、見た目の歪みや姿勢の悪さがあっても、日常生活に支障をきたさないことを示しています。
つまり姿勢の良し悪しは単に見た目だけでなく、バランスの良さや身体の機能性も重要です。


スマホの普及と姿勢の悪化についての解説
近年、私たちの生活においてスマートフォンは欠かせない存在となっています。
便利さや情報収集の手軽さから、多くの人が日常的にスマホを使用しています。しかしその一方で、スマホの長時間使用が原因で姿勢の悪化や身体の不調を引き起こすケースも増えています。特に、「スマホ首」と呼ばれる状態は、現代の新たな健康課題として注目されています。

スマホ操作と前かがみの姿勢
スマホを操作する際、多くの人は自然と前かがみの姿勢になりやすいです。画面を長時間見続けるために、首や頭を前に突き出すような姿勢をとることが一般的です。この姿勢は首や肩の筋肉に過剰な負荷をかけることになり、筋肉の緊張やバランスの乱れを引き起こします。


長時間の前かがみ姿勢がもたらす影響
この前かがみの姿勢が長時間続くと、首の骨(頸椎)の正常な湾曲が失われることがあります。通常、頸椎はゆるやかに前弯(前に湾曲)していますが、長時間の負荷によりこの弯曲が減少し、まっすぐになったり、逆に後弯したりすることもあります。これを「ストレートネック」と呼びます。
頸椎の前弯が減少すると、首の筋肉や靭帯に過剰な負荷がかかり、筋肉の緊張やこり、痛みを引き起こします。さらに、首だけでなく、肩や背中の筋肉も緊張しやすくなり、肩こりや頭痛、耳鳴り、めまいといった症状も出てきます。


良い姿勢を保つ方法について
健康で元気な生活を送るために、「良い姿勢」を保つことは大切といえます。
そのためにはスマホを長時間見過ぎないよう心がける、スマホやパソコンを観るときの姿勢を気を付ける、ことはとても重要です。
適度な運動やストレッチで体をほぐすことも良いことです。

一人で限界を感じた時は整体で一気に体を緩めて、骨盤や背骨の歪みを整えるのは最善策と言えます。
姿勢の崩れはいずれ健康にも影響が出てきます。
元気に良い姿勢で生活していきましょう!!




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