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下半身のむくみ

こんにちは中央区銀座で骨盤矯正をしている小林です。
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下半身のむくみについて


「足は第二の心臓」といわれています。

なぜでしょうか?

それは、足が心臓と同じように血液を送り出すポンプの役割をもっているからです。


心臓は血液を全身に行き渡らせる役割を担っています。

つねに新鮮な血液を送りだして体の末端まで送られます。そして古くなった血液はふたたび心臓へ戻されます。

心臓より上に押し上げられた血液は、重力で自然に下がってきます

しかし、心臓より下にある足へ届けられた血液は、重力に逆らうため戻りがにくくなってしまいます。

下半身のむくみにはふくらはぎが大事

そこで、心臓へ古くなった血を押し戻す手助けをするのが、ふくらはぎなのです。

ふくらはぎは筋肉の収縮運動で静脈を刺激し、血液を心臓まで押し戻すポンプの役目をしています。

この働きを、「牛の乳しぼり」からきた言葉で「ミルキングアクション」と呼びますが、

この「ミルキングアクション」が鈍くなると血流が滞り、全身が冷えてしまいます。

冷えもむくみの原因

そして、この血行不良からくる「冷え」が、ダイエットの大敵なのです。

脂肪を燃やす「エネルギー代謝」は、血行と深いかかわりあいがあり、足の血行が滞るとカラダが冷えて、

エネルギーを燃やしにくいカラダになってしまいます。


ミルキングアクションが鈍くなると、血流やリンパ液が滞って、むくみが生じます。

水がたまった状態が続くと冷えて体温が下がってきますから、カラダは自己防衛本能で、

脂肪をたくわえて体温をあげようとします。


その結果、脂肪のたっぷりついたカラダになってしまうわけです。

また、このとき足に歪みがあると「カラダの保温機能」がうまく働かず、冷えがますますひどくなって

脂肪をためこみやすくなります。

脚の歪みをまねき、ムダな脂肪の原因になる冷え。


冷えを予防するためにも、脚やオヘソを出すようなファッションは避けるようにしましょう。

また、冷え性の人は、水分をとりすぎないことも大切です。


京橋、宝町、丸の内エリアで小顔矯正サロンをお探しの方は
銀座一丁目にある小林整体院までお気軽にご相談ください。

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