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股関節の硬さが原因の腰痛

今回は股関節の硬さが招く腰痛について考えてみたいと思います。
 
股関節の構造について考えてみます。
股関節は上半身を支えながら、尚且つ肩関節までとはいきませんが可動域は広い関節です。
股関節には脱臼しないようにとても強力な靭帯や筋肉が多く付いています。

他の部分にも言えることですが大腿骨頚部(だいたいこつけいぶ)の形に個人差がかなりあるようです。
そんな股関節ですが少し前に『インナーマッスル(深層筋)』という言葉が雑誌などに良く載りましたが、
この中の大腰筋と言う筋肉が腰の骨から股関節に渡ってくっついています。
(本来は腸骨筋とセットで紹介されることが多いと思いますが今回は省きます。)

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大腰筋の働きは股関節の屈曲、すなわち太ももを上げる動きです。
デスクワークなどで座りっぱなしの方は大腰筋が長時間縮んだ状態になります。

筋肉が縮んで硬くなった状態を拘縮(こうしゅく)と言いい、これが腰痛や股関節痛や猫背の原因になることがあります。
「もしかして自分かも。」と思う方はぜひご相談ください!!


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