ブログ

産後の骨盤矯正について

お問い合わせの多い産後の骨盤矯正について書いていきます。

妊娠によるホルモンの分泌
妊娠をすると妊婦さんは出産に向けた身体の変化が起こります。
妊娠後【リラキシン】というホルモンが分泌されます。
このホルモンは骨盤周辺の靭帯を緩める作用があります。
骨盤も3つの骨が靭帯によってつながっているので、靭帯が緩むことによって
赤ちゃんをスムーズに出産できるようになります。
emb_fetus.jpgのサムネイル画像

赤ちゃんの成長
赤ちゃんが大きくなるに従って骨盤への圧力が増え、お腹の中で動くので恥骨結合も緩みやすくなります。
このような状態の時は腰痛や股関節の痛みなどが出てきやすいです。

出産後のケア
【リラキシン】の分泌は、産後数日~数ヶ月続くと言われています。
ホルモンの分泌が収まれば靭帯などはいつもの状態に戻ります。
しかし妊娠出産による骨盤の開きは残りやすいです。運動やストレッチなどもとても大切
ですが、骨盤の歪みを出産前の状態に近づけるには骨盤矯正はとても有効と言えます。

産後の骨盤矯正はいつ受けるべきか?
当院の場合は、出産後の1ヶ月検診で特に問題がなければ受けて頂いています。
また妊娠中や産後に骨盤や股関節などに違和感、痛みがある場合はいつでも施術致します。
20151110125838-285f4cadcfabc89b558ca6740ac76fc8802e17bc.jpg


京橋、宝町、丸の内エリアで小顔矯正サロンをお探しの方は
銀座一丁目にある小林整体院までお気軽にご相談ください。

過去の記事

全て見る